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冷え対策と睡眠不足の危険性

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    最高に早い梅雨明け後、毎日、猛暑の日々が続く毎日です。

     

    そのせいで、エアコンで身体を冷やしすぎてしまったり、汗の処理をうまくできずに寝冷えしてしまい、首肩の寝違いや背中痛、腰痛などで来院される患者さんが最近増えています。ひどい方は、夜間痛もあったり、朝、起き上がれられなくなってしまったりです。

     

    冷えは万病の元と昔から言われてますが、そのとうりです。筋肉層より深く内臓まで冷えてしまうと、治るのに時間がかかります。

     

    熱いからといっても冷たいものの取りすぎには気を付けましょう。また、甘いものも冷やす作用が強いですので注意しましょう。

     

    先日、女性鍼灸師フォーラムの勉強会に参加してきました。

     

    女性の冷え がテーマです。

     

    おなじみの講師、北里大東洋医学総合研究所の産婦人科医、漢方医の森先生はじめ、睡眠健康指導士の臼杵さん、せんねんきゅうセネファ蠅両泉さん、当会の会長の辻内先生から貴重なお話を聞くことができました。

     

    そのうえで、私から皆さんに日ごろ施術の中でお話していることも合わせていくつかお伝えしたいと思います。

     

    冷え性を認識しているのは、男性と比較するとやはり女性の方が圧倒的に多く、さらに小・中・高・大学生でも女性の7割以上、女子大生では2人に1人は冷えを感じているそうですから驚きです。もちろん、冷え症の方が、生理痛もひどいです。また、更年期以降、閉経後は、女性ホルモンのエストロゲンの低下により末梢血管の収縮、加齢に伴って基礎代謝量の低下によりさらに冷えやすくなります。やはり、一生涯、身体を冷やさないようにすることは心地よく毎日を送るため、人生をより豊かに送るための鉄則です。

     

    女性がとくに冷やしてはいけない大切なツボがあります。三陰交です。足首のうちくるぶしから手の指人差し指から小指の4本指分上のところです。骨に沿って内側につぼを取ります。あとは、ウェストライン、骨盤周囲ですね。お腹とお尻に近い腰です。

     

    冷やしてはいけないという事は、温めるとよいという意味です。職場などであまりにエアコンで冷えすぎる方は、入浴はもちろん、自宅でセルフケアとしてお灸がおすすめですね。面倒な方には、温風のドライヤーが良いでしょう。デスクワークの方は、足首のレグオーマーがおすすめです。また、後頭部から首の付け根はエアコンの風など当たらないようにくれぐれも注意してください。風邪ひきますので〜風、冷えの入り口があります。毎日の入浴は、しっかり湯船につかりましょう。シャワーだけといううのは、くれぐれも避けましょう。

     

    もう一つ大切なことがあります。

    それは、睡眠です。日本は、睡眠不足大国です。国民の平均睡眠時間は7時間22分、アメリカは、8時間45分だそうです。

    心身に及ぼす影響は、たくさんあります。交感神経の亢進により神経過敏に、筋肉の緊張が取れない、血圧の上昇、血糖が下がりにくい、免疫力の低下、また、成長ホルモン抑制、食欲抑制のホルモン分泌低下で食欲が亢進してしまったり、脳の処理能力が低下などいいことないですね。

    体内時計をくるわす寝床のスマホ、テレビは止め、朝食、特に女性の不足しがちなタンパク質も取り、熱エネルギーで朝から体温をあげ1日をスタートさせましょう。起床してから15時間後には眠くなるホルモンが分泌されるのでそのころに就寝するようにするとよいでしょう。睡眠負債の返済は、1日に2時間までです。寝だめ基本できません。傷めた細胞は、睡眠中に修復されます。毎日、治療と思って体内時計をきちんと整える生活と睡眠時間を確保することが肝要です。

     

    バランスの良い食生活、十分な睡眠、適度な運動、そして、環境から守る冷え対策で、毎日を健やかに過ごしましょう〜

     

     

     

     

    posted by: よっちゃん | - | 14:08 | - | - | - |