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2018.01.17 Wednesday
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WHO伝統医療認定へ
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大変遅くなりました。
相変わらずののんきものですね・・・
新年も明けて半月です。
昨年の後半も、とても慌ただしく過ぎ去ったように思います。
研修会もとても有意義なものも多く、仙台大学体育学部教授の村上先生の動作解析から見るスポーツケア、福島医療専門学校の手塚先生の歯科領域の鍼灸治療などバラエティーに富んだ勉強会で楽しみながら学べることができました。
特に、TCHに関しては、重要性を感じました。顎関節症の鍼灸施術はもちろん、顔面の施術でメンタルはじめ全身の症状に大きく効果を得られることを痛感しました。歯周病と全身に影響を及ぼす疾患との関係性など、歯の大切さをしみじみ感じ、年末は、久々に健診に歯医者さんに行きましたよ・・・
また、今年も様々な角度から学び、治療家として精進していきたいと思います。
年明けは、早速喜ばしいニュースがありました。
ご存じの方もいらっしゃるかと思います。
世界保健機構(WHO)で漢方薬や中国、日本の伝統医療を認定する旨です。
明治の近代化から100年以上も西洋医学偏重だったわけですから、大きな転換期を迎えることになります。
鍼灸師になって早くも25年、東洋医学の認知度や普及も、時代とともに変わり、ここ近年では、ドクターのすすめもあって来院される患者さまも増えてきています。
まずは、自身のケアをしっかりとし、日々の診療に励むとしますかね。今年もよろしくどうぞ!