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妊娠期のマイナートラブルを乗り越えるために

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    こんばんは

    今年も、妊産婦さんの患者様が多数いらっしゃいましたが、皆さん、逆子をはじめ、様々なマイナートラブル
    をかかえ受診されました。
    なかでも、冷え症の妊婦さんは不定愁訴が多いです。

    昨日は、鍼灸師会の研修会に女性鍼灸師フォーラム主催の辻内敬子先生による周産期のマイナートラブルに関する鍼灸治療と
    リスクマネジメントについて、学んでまいりました。産婦人科外来での医師との連携のなかで鍼灸の効果に対するデーターをもとにお話し下さいましたので、大変わかりやすくみなさんにもお伝えできる内容をいくつかご紹介します。

    とくに妊娠中の冷え対策は、必須であると痛切に感じました。
    自宅での施灸は、患者さん自身でも行えますので、お勧めです。
    お灸の効果についてもさらに確信できました。

    ・冷え症のある方と通常の方との比較データー
     早産 →  3.4倍
     前期破水 → 1.7倍
     陣痛微弱 → 2倍
    冷えのある方はこのようにリスクが高くなります。
    ・妊娠中にお灸をすることにより有益な点
     帝王切開の確率を少なくできる、促進剤の利用も少なくてすむ。感染のリスクを軽減できる。
     分娩時間の減少とともに出血量が少なくてすむ事も有益な点です。

    マイナートラブルでお困りの妊婦さんには、鍼灸の効果を知ってもらい有意義なマタニティーライフを送ってもらいたいと思います。そして、人生大舞台の出産をの乗り越えてほしいです。

     
    posted by: よっちゃん | 診療の中で | 21:32 | - | - | - |